ニキビ対策・日常の注意

ニキビができてしまう誘因としては、さまざまな要素がからんでいます。ですので、いくらよい薬を使用しようと、よい医療機関を受診しようと、それだけでは充分とはいいきれません。

ニキビの原因となり得る要素も、なるべく取り除くという努力も必要になります。

全ての人に全ての項目が該当するわけではありませんが、日常生活において、ニキビができないため、できてしまったニキビをひどくしないために注意しておく方がよい項目をあげてみます。

☆睡眠不足

睡眠不足はニキビの誘因になります。人それぞれに適切な睡眠時間は違ってくるとおもいます。睡眠不足はなるべく避け、皮膚の新しい細胞が一番作られる22時から2時の間は睡眠をとれるようにしましょう。

☆ストレス

ストレスはホルモンのバランスを崩してしまい、結果としてニキビを作ってしまう原因になります。ストレスのコントロールを上手に行いましょう。

☆正しい洗顔

正しい洗顔を行わないと、ニキビがよくならないばかりか、悪化させてしまいます。過剰に力を入れて洗ってしまったり、必要以上の回数洗顔（通常は1日に2回です）を行わないようにしましょう。

☆喫煙

喫煙は百害あって一利なしといいますが、肌に悪影響を及ぼすことは、ご存知のとおりです。もちろんニキビに対してもタバコはよくありません。

☆栄養バランスを考えた食事

高カロリーの食事やお菓子やチョコレートは、なるべく避ける方がニキビを考えると賢明です。食事も栄養が偏らないよう注意しましょう。

☆化粧品

ニキビのことを考えると、本当はノーメークがよいのはいうまでもありませんが、そういうわけにはいきませんよね。ですので、化粧品選びも肌を考えて選び、クレンジングもきちんと行いメイクを落とすようにしましょう。